ZUKKU ZUKKU MEMORY CARE

読んでくれる人がいるから、
毎日話せる。 ひとりで書く日記では、続きません。

毎日3分、フクロウ型のAI「ズック」と声で話すだけ。 話したことは日刊のジャーナルになって、ご家族と先生に届きます。 続いた分だけ、その方だけの歌ができます。

1
はなす

毎日3分。ズックのほうから話しかけます。今日のこと、むかしのこと。 機械の操作はボタンひとつです。

2
とどく

話したことが「日刊◯◯ジャーナル」になって、ご家族のLINEへ。 返事を書くと、次にお話しするとき、ズックが声でお読みします。

3
うたになる

続いた分だけ、その方だけの歌ができます。 話したことが歌詞になります(既存の楽曲は使いません)。

見守りを目的にすると、監視になる。

なぜこの形にしたか

見守りの仕組みは、放っておくと「何日話していない」を並べる道具になります。 ご家族に渡されるのは、見張る仕事です。仕事は続きませんし、警告が並べば 後ろめたさだけが残ります。

読み物を目的にすれば、見守りは結果としてついてくる。 ご家族は様子を確認しに開くのではなく、面白いから読む。 異変は警告ではなく、届かないことで伝わります。 「きょうはジャーナルがお休みです」——これが、ゆるやかな、ということ。

ご家族に届くのは、こんな一枚です。

会話そのもの(生ログ)は、誰にも届きません

📔 日刊 おかださんジャーナル
9月4日(金) 「サンマと彼岸花」
サンマを焼いた。今年は安いね、と。 彼岸花が、土手にまっかに咲いていた。 夕方すずしくなったら、郵便局まで歩く。
ズックより「こんどの散歩、写真とってきて」
🎲 きょうのお題「子どものころ、どこで遊んでいましたか?」 おかださんにも、同じことを聞いています。
このトークに返信すると、つぎにお話しするとき、ズックが声でお届けします。

同じ問いを、ご本人とご家族の両方に出します。ご家族の答えは次にお話しするときズックが読み上げ、 それがまた翌日のジャーナルに載る。読むだけの人が、書く人になります。

宛先は、ひとつではありません。

ご家族に伝えたいことと、先生に伝えたいことは違う

ひとつの日記に全部を入れると、ご家族には体調の話が、先生には孫の話が混ざります。 混ざった時点で、どちらの読み物としても質が落ちます。 ZUKKU MEMORY CARE では、話題ごとに宛先が分かれます。

👪 家族の巻

ご家族へ

「孫が野球で勝ったの。娘に言っといて」——その話は、家族の巻にだけ載ります。

🩺 先生の巻

クリニックへ

「夜中に目がさめてね。先生に言っといて」——その話は、先生の巻にだけ載ります。 ご家族には見えません。

「今日はどちらに書きますか」と選ばせることはしません。話が出たときに、ズックが一度だけ 「それ、ご家族にも伝えとく?」と聞きます。 ご本人は、見られる人ではなく、宛先を持って発信する人になります。

守っていること

この5つは、これから先も変えません

  • 会話そのものは、誰にも渡しません。ご家族にも先生にも届くのは、 ズックが書いた短い文だけです。
  • 「それは書かないで」が、その場で効きます。言われたことは、その日の どこにも載りません。理由は聞きません。
  • ご本人が直せます。「それ、ちがう」と言えば、直したとおりに届きます。 機械の中だけの記録で、その方を固定しません。
  • ご本人に、予告なく電話が鳴ることはありません。ふだんは、ご本人が画面の ボタンを押したときだけお話が始まります。ズックのほうからお電話する使い方は お申し込みをいただいた方にだけお付けするもので、勝手に始まることはありません。
  • 診断も、採点もしません。これは医療機器ではなく、毎日の関わりを作る道具です。 病気の判断はいたしません。

クリニックの先生へ

B to お医者さん to C

先生は、患者さんの「先生の巻」の読み手として輪に入っていただく形になります。 患者さんご本人が「これは先生に伝えて」とおっしゃったことだけが届きます。 ご家族の巻は、先生からは見えません。こちらから何かを判定してお送りすることもありません。

患者さんお一人ずつのご様子は、先生用の画面でまとめてご覧いただけます。 きょう話された方、しばらく間があいている方が一覧で並びます。 ご家族にお渡しするのは読み物のほうで、この一覧はお渡ししません—— 気にかけるのは、ご家族の仕事ではなく、先生のお仕事だからです。

先生のご意見をいただきながら育てたく、 共同での実証というかたちでご一緒できればと考えております。